目の疲れ・まぶたの重さが気になる方の施術記録

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「まぶたが開けづらい感じがあって、気づくと眉を上げる癖がついている」。継続してお越しのお客様が、カウンセリングでそう話してくれました。

おでこのシワやパソコン作業による目の乾きも気になっているとのことで、まぶたの開きづらさとの関係を探っていくカウンセリングになりました。

このコラムでは、実際に天使のしずく小倉店で行われたカウンセリングと施術の様子を、会話をもとにお届けしています。同じような悩みを抱えている方の参考になればと思い、リアルな声をそのまま残しています。

日々、お客様一人ひとりの悩みに向き合いながら、現場で感じたことをこうして発信しています。

目次

はじめに

今回は、継続してお越しのお客様とのカウンセリングでの会話を元に、まぶたの開きづらさとおでこのシワの関係、頭の筋肉(側頭筋)の硬さとたるみの関係、そして「足す」より「減らす」スキンケアの考え方についてお伝えします。

一つだけ対処してもすぐ戻ってしまうことが多いテーマなので、全体のつながりを知っておくと、ご自身の状態を見るときの手がかりになります。

今回のご相談

  • ご相談のきっかけ:継続来店中、まぶたの開けづらさから話が広がった
  • ご相談内容:まぶたの開けづらさ、おでこのシワ、パソコン作業による目の乾き

ご相談の入り口:「まぶたが開けづらい」という感覚

カウンセリングでは、まぶたの開きづらさだけでなく、おでこのシワ、頭の硬さ、目の乾きという複数の悩みが一度に出てきました。

別々の悩みのように感じるかもしれませんが、担当スタッフの関がお話をうかがう中で、これらが一つの流れでつながっていることが見えてきました。次の章から、それぞれの関係を順番に説明します。

まぶたが開けづらいと、おでこにシワができる理由

まぶたが開けづらいことによるおでこのシワの原因について、カウンセリングで額に触れながら説明を受けている画像

まぶたが開けづらいと感じるとき、無意識に眉を上げて目を開けようとする癖がつき、その癖がおでこのシワを深くしてしまうことがあります。

まぶたを開ける力が弱くなっていたり、まぶた自体に重さを感じていたりすると、視界を確保するために眉を上げて、まぶたを引き上げようとする動きが出てきます。

これは一時的には視界が開けてラクに感じられますが、眉を上げる動きを繰り返すことで、おでこの筋肉(前頭筋)が常に働き続け、その結果おでこに横シワができやすくなります。

関からは、「まぶたが開けづらい方は、眉を上げる癖がついていることが多く、その癖自体がおでこのシワの原因になっている場合があります」という話がありました。

つまり、おでこのシワだけを気にしてクリームを塗っても、まぶたの開けづらさがそのままだと、眉を上げる癖も続いてしまい、シワが戻りやすい状態が続くということです。

まぶたの重さとおでこのシワを別々の問題として見るのではなく、「まぶたが開けづらい→眉を上げる→おでこのシワができる」という一つの流れとして見ることが、まず最初の気づきになります。

頭(側頭筋)の硬さが、たるみや目の開きに関係している

頭の側頭筋に自分で触れて左右の硬さの違いを確認しながらカウンセリングを受けている画像

頭の両側にある側頭筋という筋肉が硬くなると、顔のたるみや目の開きにも影響することがあります。

側頭筋は、こめかみからこめかみの上にかけて広がる筋肉で、頬やまぶたの筋肉ともつながりがあります。

普段意識することが少ない部分ですが、食いしばりや姿勢のクセ、同じ側ばかりで物を咀嚼する習慣などで、片側だけが硬くなることがあります。

今回のカウンセリングでは、実際にお客様自身が側頭筋に触れて、左右の硬さの違いを確認する場面がありました。

「触ってみると、片方だけ明らかに硬くなっているのが自分でもわかった」という驚きの声があり、頭の硬さが顔の状態に関係しているということが、体感として伝わった様子でした。

頭の筋肉の硬さは、顔の表面だけを見ていては気づきにくい部分です。たるみや目の開きが気になるときに、顔だけでなく頭の状態も合わせて見ることで、今まで気づかなかった原因が見えてくることがあります。

スキンケアは「足す」より「減らす」という考え方

肌の調子を整えたいとき、新しいアイテムを足すよりも、今使っているものを減らす方が合っている場合があります。

今回のカウンセリングでは、スキンケアについて「クレンジングを手放して、泡洗顔だけにしている」「保湿はベビーワセリンを使っている」という話がありました。

一般的には「年齢が上がるほど、スキンケアのアイテム数を増やした方がいい」というイメージを持たれがちですが、実際には肌に必要以上の刺激を与えるアイテムを減らすことで、肌そのものの力が整っていくという考え方があります。

クレンジングは油分を浮かせて落とす力が強いアイテムが多く、必要な皮脂まで取り除いてしまうことがあります。泡洗顔だけで済ませられる状態であれば、肌への負担そのものを減らすことができます。

また、保湿についても、成分が多く配合された高機能なアイテムより、ベビーワセリンのようなシンプルな油分で肌表面を守る方法を選ぶ人もいます。

もちろん、どのスキンケアが合うかは肌の状態によって個人差があります。大切なのは「足せば足すほど良くなる」とは限らないということを知っておくことです。

今のスキンケアを見直すときは、何を足すかより、まず何を減らせるかから考えてみるという視点も一つの選択肢になります。

目の乾き・疲れが気になるときに知っておきたいこと

パソコンやスマートフォンの作業が多いと、瞬きの回数が減り、目の乾きや疲れにつながることがあります。

画面を集中して見ているとき、瞬きの回数は通常の3分の1程度まで減ると言われています。瞬きは涙の膜を目の表面に広げ直す役目があるため、回数が減ると目の表面が乾きやすくなり、ドライアイのような状態につながります。

目が乾くと疲れを感じやすくなり、まぶたが重く感じられることもあります。これは、先ほどのまぶたの開きづらさの話とも関係してくる部分です。

目の乾きが気になるときの対策として、よく知られているのは意識的に瞬きの回数を増やすこと、画面から適度に目を離す時間をつくること、室内の乾燥を防ぐことなどです。

また、目の周りのエクソソーム美容液を取り入れているお客様もいますが、体感には個人差があり、誰にでも同じように感じられるとは限りません。気になる方は、まずご自身の生活の中で瞬きや画面との距離を見直してみることから始めてみるのも一つの方法です。

目の乾きや疲れは一時的なものと見過ごされがちですが、まぶたの重さやおでこのシワとつながっている可能性があることを知っておくと、ご自身の状態を見るときの手がかりになります。

今回の施術で分かったこと

今回のカウンセリングと施術でわかったことをまとめます。

  • まぶたが開けづらいと、眉を上げる癖がつき、おでこのシワの原因になることがある
  • 頭の側頭筋の硬さは、たるみや目の開きに関係している場合があり、左右差として自分でも確認できることがある
  • スキンケアは「足す」より「減らす」方向で見直すことで、肌への負担そのものを減らせる場合がある
  • パソコン作業による瞬きの減少は、目の乾きや疲れ、まぶたの重さにつながることがある

まぶたの重さ・おでこのシワ・頭の硬さ・目の乾きは、それぞれ別の悩みに見えても、一つの流れでつながっていることがあります。

気になる部分だけを個別に対処するのではなく、全体のつながりを知っておくことが、ご自身の状態を見直す最初の一歩になります。

同じようなお悩みの方へ

小倉店では、こうしたカウンセリングの実例を他にもいくつかご紹介しています。左右差やたるみの変化に気づいた実例も合わせてご覧ください。

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